<明治安田生命J1:浦和0-1川崎F>◇第33節◇29日◇埼玉
鹿島アントラーズの優勝は3度目の持ち越しとなった。
ACL決勝の影響で「試合なし優勝」の可能性も2度目だった。チームは午前から通常通り練習をこなし、各自帰路についた。FW土居は「2回目なので別に。時間があれば試合を見たいなとは思っていますけれど、予定もあるので」。DF山本も「子どもの寝かしつけをしているかも」と特別な雰囲気はなかった。最終戦で対戦する磐田名波監督と大岩監督は清水商(現清水桜が丘)で同学年で、監督としては初対決となる。15年広島の年間最多勝ち点74に並んでの連覇達成で、国内主要タイトル20冠を達成するつもりだ。
▼最終節決着 J1優勝決定は最終節に持ち越された。2ステージ制だった15、16年を除き、年間34試合制となった05年以降の11シーズンで、優勝争いが最終節までもつれ込んだのは今季で9度目。10年の名古屋は3試合、12年の広島は1試合を残して優勝を決めたが、1シーズン制でのJ1の優勝決定は最終節が多くなっている。最終節で優勝が決まった過去8度のうち、首位チームの逃げ切りが5度、逆転優勝が3度。
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日刊スポーツで昨日の川崎勝利を受けての土居選手のコメントで渾身の「別に」が決まったようです。
昨日の浦和vs川崎を観ましたが、残念ながら浦和の意地はあまり観られませんでしたね。
特に負けている状況で残り20分を切った時に浦和ベンチが映り、FWの興梠選手がベンチに座ったままだったのは驚きました。
あの状況でアップすらしないのであれば、ベンチ入りする必要すらなかったですよね。
まあ、他のチームのことはいいとして、我々鹿島アントラーズとしてはやることに変わりはありません。
週末のジュビロ磐田に勝つということだけです。
私たちサポーターも全力で応援し、歓喜の瞬間を迎えましょう!
頼んだぞショーマ!!
頑張れ鹿島アントラーズ!!!